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「美しいフラワーコース」をコンセプトに設計されている。
各ホールともフェアフェイは広くゆったりとしていて、しかもフラット。
またゆるやかなマウンドはしなやかな曲線美で朝の光、
夕日の斜光を受け止め、光と影の、まさに芸術。
さらに池やクリークが水面に青い空を映し出し、全体のロケーションを盛り上げている。

名匠ジョーンズは緻密な戦略性をホールのあちこちに忍ばせている。
戦略ルートにしても1打先を予見しなければ、そう易々とパーは手に入らないだろう。
一見、やさしそうに見えても、意外な落とし穴があったりする。
名匠の美しい造形の罠にはまらないことだ。

2019年には「日本女子プロゴルフ選手権」を開催し、
2025年には「日本女子オープンゴルフ選手権」の開催が決定している。
歴史に名が刻まれるメジャーの舞台として、
日本女子プロゴルフ協会および日本ゴルフ協会の厳格な開催コース選定基準を
クリアするだけの戦略性の高さを有し、トーナメントコースとしての資質も持ち合わせている。

ロバート・トレント・ジョーンズJr.は世界的に名高いコース設計家で、
世界各地で300以上のコースを造る。
設計哲学「危険と報酬」を自然と調和させ、
戦略性と見た目の美しさを融合させたコースデザインが特徴。

外壁はレンガ風のタイル張りで重厚間もたっぷり。
内装は気品と格調高い装飾を施し、フロントレストラン、ロッカー、浴室など
すべてのスペースを広くとりゆっくりと寛いでいただけるラグジュアリーな空間となっている。