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■2025年10月の記事一覧
10月2日開幕 第58回日本女子オープンゴルフ選手権
(2025年10月01日)
10月2日開幕 第58回日本女子オープンゴルフ選手権


掲載写真および記事は日本ゴルフ協会提供
兵庫県三木市のチェリーヒルズゴルフクラブキング・クィーンコースで開催される「2025年度(第58回)日本女子オープンゴルフ選手権」。開幕を明日に控えた1日、出場選手たちが最終調整を行った。
兵庫県三木市のチェリーヒルズゴルフクラブキング・クィーンコースで開催される「2025年度(第58回)日本女子オープンゴルフ選手権」。開幕を明日に控えた1日、出場選手たちが最終調整を行った。
昨年はアムンディ・エビアン選手権優勝、さらに日本選手初のベアトロフィー受賞と大きな飛躍を果たした古江彩佳。地元兵庫県でのナショナルオープン初制覇に期待がかかる中、ジュニア時代からプレーしたこともある馴染み深いコースでの日本女子オープンも「知っているコースにしては多め」と月曜日から3ラウンドをこなして「ティーショットの状態であったり、知っているコースとはいえ回っているときとは別物だと思うので」と自身の調子を確かめつつ、明日の開幕を迎える。「グリーンが柔らかかったりするので、その分ちゃんと(ピンまで)突っ込んでいければスコアが伸びるのかなと思います」と、攻めのプレーを考えているという。ナショナルオープン優勝を意識するには、現状は決して本調子とは言えないようだが、「自分の状態を見つけられるように、しっかり自信を持っていくことがベストだと思います」と、自分と向き合って地元の声援に応えたいところだ。
本年の夏も酷暑が続く中、コースコンディションを整えるために開催コースのチェリーヒルズゴルフクラブには大変な努力をしていただき明日の開幕を迎えることができた。戸張捷ゼネラルプロデューサーは「全国のゴルフ場でも見られましたが、チェリーヒルズゴルフクラブも芝が暑さにやられた箇所がいくつもありました。
そこはコースにお願いして、芝の張替え作業をしてもらいました」と、開催コースの全面的な協力体制について説明があり、山中博史オープン事業本部長からは「12、13番と難易度の高いホールが続きます。そこを抜けて後半をどう攻めていけるのかという展開になるのではないか」と勝負の流れを握る可能性があるキーホールが示された。また、18番ホールに新たなティーイングエリアを設けるなど、コース改造も行ってナショナルオープンを迎えるチェリーヒルズゴルフクラブ。
山中本部長のいう「心技体が整った選手、14本のクラブをどうやってうまく使った選手がバーディチャンスに」ということを考えたセッティングが施された本大会を制し、72ホール目に勝利の笑顔を見せるのは誰になるか。
そこはコースにお願いして、芝の張替え作業をしてもらいました」と、開催コースの全面的な協力体制について説明があり、山中博史オープン事業本部長からは「12、13番と難易度の高いホールが続きます。そこを抜けて後半をどう攻めていけるのかという展開になるのではないか」と勝負の流れを握る可能性があるキーホールが示された。また、18番ホールに新たなティーイングエリアを設けるなど、コース改造も行ってナショナルオープンを迎えるチェリーヒルズゴルフクラブ。
山中本部長のいう「心技体が整った選手、14本のクラブをどうやってうまく使った選手がバーディチャンスに」ということを考えたセッティングが施された本大会を制し、72ホール目に勝利の笑顔を見せるのは誰になるか。
第58回日本女子オープンゴルフ選手権は10月2日7時に第1組がスタートの予定です。